友成工芸のスタートは機械彫刻。精度の高いアクリル製の製図用定規を、目盛も数字もすべて機械彫刻機による手作業で製作していました。ここで培ったアクリル加工技術を発展させ、現在ではアクリル製のトロフィーやPOPなどを中心に製造しています。 アクリルの一番の魅力はガラスより優れた透明度と優れた加工性。飛行機の風防に使われるほどの強度もあります。従来のシルク印刷に加えインクジェットプリンターの導入により、グラデーションなどデザインの幅が飛躍的に広がりました。お客さまからの要望をアクリル素材に最適な形にアレンジし、デザインと加工の連携を取りながら自社で加工できるため仕上がりは好評です。